ボーイング787 in 伊丹空港 | |||||
2011年7月5日(火).ボーイング787の国内検証プログラムの一環として,伊丹空港へ運航されたので見てきました.この日の予定では朝6時30分羽田空港発.7時30分伊丹空港着.ですので,前日空港近くのホテルで宿泊し,翌日空港展望デッキに向かいました. 展望デッキは7時開場ですので,少し前に空港に到着.ところが既に長蛇の列.「しまった出遅れた!!」 残念ながら,最前列には出られませんでしたが,前の方の頭と頭の間からどうやらレンズを出して撮影できそうでした. 他の飛行機の発着を試し撮り.7時半頃係の方が「出発が30分程度遅れたため,到着は8時頃になりそうです」とハンドマイクで知らせてくれました. 8時ちょっと過ぎ,前の人の頭の間からANAカラーの飛行機が降りてきました.普通のANAカラーなので787かどうかわかりませんが,他の人の反応や,主翼先端の形,エンジンカウルの形から「間違いない!!」と,シャッターを切り始めました.もちろん周りの人たちからもシャッターを切る音が… ANAは南のターミナルなので,こちらまでタキシングしてくると思ったのに,北のターミナルの方で止まってしまいました.「どうしたんだろう??」と思ったのですが,とりあえず機材をたたんで帰りはじめる人も.yoshikもレストランで朝食. その後,展望デッキへ出てみると,ちょうどトーイングカーで787を南のターミナルへ牽引しているところでした. その後,ボーディングブリッジ,給油,荷物室の扉などの点検をしていました. yoshikはこのまま出発までデッキにいようか,向かいの伊丹スカイパークへ行こうか迷ったのですが,迫力ある離陸を撮りたいと思い市営バスで移動. こちらも,出発時刻が間近になってくると,続々見物人がやってきて,さしもの広い公園も超満員. 予定通り11時30分に,プッシュバックが始まり,ランウエイ32Lから離陸していきました. 787はちょっと見たところでは,767より少し小さく,757より少し太く,737より大型です. 外見の特徴は主翼の先が少し跳ね上がっていて鎌のような形です.もう一つはエンジンカウルの後端がギザギザになっています.この二つで他の機種と区別がつきます. |
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No03:レジストリーナンバーは日本のJAではなくて,アメリカのNからの番号になっています.また,「DREAM
LINER」の愛称も記されています No05:エンジンカウルの後端がギザギザになっています.ロールスロイスのエンブレムが付いています |
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No11:主翼の先端が少し跳ね上がって鎌のような形になっています | |||||
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No12からは,滑走路西の「伊丹スカイパーク」からの画像です | |||||
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No20,No21:主翼の先端の形がよくわかります | |||||
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